今日からスペイン

　先ほどバルセロナに到着しました。
フローレンスの空港に到着してチェックインの手続きに行くとカウンター嬢の言うことにはストライキで急きょ飛行場がフローレンスからピサに変更になったとのこと。
バスで1時間かけて移動。3時間遅れでバルセロナに到着。ホテルに入りました。
ま、昨日ピサに行きそびれたので取り返したかな。（快適なバスツアーでした。）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピサの空港で。

こちらの生活で困るのはとにかく時間帯が異なること。夕ご飯を５，６時に食べ、８，９時に寝るものにとっては４，５時間後にずらさないといけないのが大変です。
翌日サグラダファミリアにいくつもりでチケットをインターネットで申し込んだところ、早い時間帯は一杯でした。仕方なく夕方に予約を入れました。（列に並ぶと何時間もかかるみたいです。）
勿論、エレベーターで昇ってエレベーターで降りるコースを選びました。
家内も元気を取り戻したみたいです。

イタリア最後の日

　今日は休息日。
朝からデュオーモに行きその近辺をウロウロしていました。家内もキューポラに上る元気も無かったみたいだったので中を見て回るだけにしました。

ところがなんとこの地にピサの斜塔が有りました。

嘘ですよ！

傾けて写しただけですよ。

夕食は場末の中華食堂で焼き飯と野菜炒めを頂きました。子供がクレヨンしんちゃんのDVDを見ていました。小っちゃい子が店の中を走り回り、家族が客と同じテーブルで食事をする、そんなアットホームな店でした。なんとなく落ち着きました。お母さんも色々気を使ってくれました。

明日はスペイン、バルセロナです。

イタリア フィレンチェにて

　昨日今日とフィレンチェに滞在しています。
この街は派手な宣伝がありません。バルも路上に店をほとんど開いていないしタバコの吸い殻もほとんど見かけません。規制があるのだと思います。ホテルも例によって小さい看板があるだけで見つけにくいです。おまけに住所が旧番地で載っていたので探すのに手間取りました。トイレは共同ですが、洗濯機もあり値段の割には快適です。

いつものとうりCity Sightseeing　Bus に乗ってフィレンチェの街を郊外までくまなく見て回りました。

明日は電車に乗ってピサの斜塔を見にゆくつもりでしたが、家内が多少疲れ気味なので（斜塔の上まで歩いて登ると張り切っていました）休養に切り替えました。夕食には中華料理の店を見つけたので家内とエネルギーを充填しました。
30日には空路バルセロナに入る予定です。

今までのまとめ

　今回の旅行で気が付いた点をまとめてみました。

１：目的地に着いたらその街の情報をホテルのフロントでGet!。（フロントの無い所では駅近くの売店。ドバイで香港から来た別嬪さんの教えてくれたとうり。）

２：情報をもとにその街の滞在日数を決定。次の訪問地を決め、飛行機、列車、バスのチケットを
　　Get.　ホテルを予約。　経験では二日が最適。三日目はすることが無くなる。

３：あまり先のことを決めすぎると、自分が今どこにいるのか解からなくなり、旅行が楽しくなくなる。
　　
４：ハプニングに驚くのではなく、それを解決することを楽しむ。時間はタップリあります。

５：足腰の問題もあるので、市内観光バス（City sightseeing tour）を使って安く市内観光をする。
　　このバスは世界中にありシステム、バスの色もほとんど同じ赤いバスみたいです。

６：夕方からは駅前、観光スポットに陣取り、人間ウオッチング！　地元の人とのコミュニケーションを大事にする。

７：ネットは大事ですが、笑顔はもっと大事。

イタリア ヴェニス（ヴェネチア）にて

　ベニス(Venezia)に来ました。日曜日ということもあってものすごい人です。途中電車の中で日本人ビジネスマン3人と席を同じくしました。休みを利用して観光だそうです。駅で道行く人を2時間眺めていても日本人を見かけることはほとんどありません。
いままでにギリシャ、イタリアで日本人らしき人は5組見かけたかな、という程度です。
ベニスは海に木の杭をたくさん打ち込み埋め立てた街なのでみちが狭く、入り組んでいるので車は利用できません。
次男の嫁に予備知識を与えられていたので電車の駅のすぐ近くに（駅から歩いて10分）ホテルを予約してありました。ところが捜すこと約30分一向にみつかりません。近所の人とおぼしき人に聞いても3人が3人みな別の方角を教えてくれました。やっとナビが機能しだしたので、みてみると最初当たりをつけた直ぐそばでした。ホテルの看板も無く（想像ですが美観を損なうため派手な宣伝はきせいされているのかな）前を通っても分かりません。駅の真ん前、1本通りを挟んだ裏でした。
ベニスにナビは欠かせません。（足腰に自信のある人は別ですが）

今日は水上バスに乗って市内観光です。

続きです。（午後編）

午後からは水上バスに乗って市内観光です。
1人€１８で12時間乗り放題です。巡回コースを調べるのもめんどくさいので取り敢えず乗車。
時間はあるので終点までGo!.  終点で降り、次の便に乗り換え。　
飽いてきたらそこで一番いいコースの帰り方を聞いて帰ってくる。だんだん横着になってきました。
結果的にヴェネチアを周りから全て見せてもらいました。

明日はフィレンチェです。
フィレンチェからもっと南に下る予定でしたがローマは一度（家内は二度）行っているので、時間ばかりかかって成果が少なそうなので（次男の助言もあり）次はスペインに飛ぶことに変更しました。
この次はスペインでお目にかかることになると思います。

イタリア ベローナ市内観光

　今日はCitysightseeing　バスに乗って市内観光に行ってきました。

ロミオとジュリエットの、ジュリエットの家(Casa di Giulietta)だそうです。

胸が大きくなります様に！（嘘ですよ！）

なめたらいかんぜよ！

チョット休憩！

一度間違いをしたのですが、ホテルが郊外にあるので路線バスを利用しました。旧市街まで３３番の路線に乗って行き帰りも33番で帰ればホテルに着くと思っていました。ところがいつまでたってもたどり着きません。後できがついたのですが、行きと帰りは道路が変わるところがあるみたいです。それでも心配なく！巡回バスなので乗り続けていれば乗ったバス停にいつかたどり着きます。
色んなバスチケットがありますが、1日券、90分券等を購入すれば市バス、地下鉄、トラム乗り放題の所もあります。

明日はベネチアです！

イタリア ベローナにて

今日はイタリアの新幹線に乗ってベローナ(Verona)にやってきました。

約3時間ちょっとで到着しました。

駅前で軽く一杯。その後ホテルに移動。今回は郊外にとったので市内へ行くにはバスを利用しました。約30分かかりました。市内観光もすこししました。

こんな感じのバスです。明日は市内観光です。

イタリア トリノ市内観光バスツアー

　天気予報で今日のトリノは昼から雨の予報だったので午前中にツアーに参加しました。
昨夜ネットでチケットを手配しておいたのでインフォメーションセンターを探す手間が省けました。
昼からは本降りになり、ホテルに戻りビールを飲んでいます。
昼食に食べたスパゲティーはちょっと生臭かったです。山奥で新鮮な魚介類は無理よな！

明日はベローナです。チケットは早割（といっても２，３日ですが）で手配してあります。

トリノ最後の夜、行きつけのバルで盛り上がりました。

ホテルからの景色。

行きつけのバルの常連さん。

左から、親切な店員さん、陽気な料理おばさん、嫁さん（手にしているのはオーナーからのプレゼント）、オーナー、英語の出来る店員さん、私、飛び入りの常連さん。
ちなみに写真を撮ってくれたのは大学で日本語を学んだことのある英語の出来る娘さんでした。

イタリア トリノにて

　今日は朝からトリノ(Torino)市内を散策しました。
この街には日本人は珍しいらしく、全く東洋人を見かけませんでした。
フランス系の人が多く、それでもタクシーの運転手さんは私たちを日本人とみぬきました。
ブラブラ街歩き。

毎日楽しいです。
アテネのホテルのフロントの人、プレウス港のホテル、ミラノのホテルの中国人オーナー、皆親切な人ばかりでした。一泊４，５千円のホテルばかりでしたが、いい思い出がいっぱい残りました。
近所の店の人とも顔見知りになり楽しいひとときでした。
旅行者にはみんな親切です。道を聞いてもそっけなくされたことはいちどもありません。
このシェアーハウスの同居者のフランス人も親切に頼みもしないのに困っているそぶりをみて無線ランのパスワードを教えてくれました。メルシー！
こんな楽しい旅が続きますように！

ああ忙し

　今日の一日は先日ネットで手に入れた鉄道チケットでトリノに行くことでした。
朝ミラノ駅に行き電車を待っていました。電光掲示板にプラットホームが表示されたので待っていました。ところが電車が入ってきません。プラットホームの変更です。広いホームを3番から13番へ移動。これが年寄にはきつい。

無事間に合い

次の宿泊予定地へ到着。話には聞いていたが個人の空き家をホテルに貸すシステムで誰もいない。

電話番号が貼ってあるだけなので電話をしてオーナーに来てもらうシステムらしい。
ホテルの名前らしいものは一切なく私の名前を書いた名刺が貼ってあるだけ。
ほどなくオーナーとおぼしき人が現れ中に案内してくれました。

中は広く快適でした。

イタリア ミラノにて

　市内循環観光バスに乗って観光予定でした。

フロントのお姉さんに聞くつもりで下調べをしていませんでした。ところが朝フロントにいたのは英語のできないお父さんとイタリア人のみでした。（情報源は観光案内書とホテルのフロント）

そこで駅の観光案内所に行って聞いてみるとバスのことは分からないとのこと。

市バスの運転手も知らないという返事。そこで分かっているポイントにタクシーで行こうと言うことになりタクシー乗り場に。ところが全員拒否。理由を聞いてみると２，３日ストをしているとのこと。

仕方なく歩いてバス乗り場を探すことに。歩くこと2時間やっとのことで当初の目的を達成。（後で分かったことですが、巡回バスは最近できたのでだれも良く知らないらしい。バス停も駅前ではなく、とんでもない所にありました。）苦労の末の成果です。

明日はトリノです。

イタリア ミラノ到着

　2.5時間のフライトで午後６時ミラノ到着。飛行場から市内まではシャトルバスで１時間。予約していたホテルにチェックイン。鉄格子のドアと看板、インターフォンがあるだけの極めてシンプルなホテル。２階に上がるとフロントがあり中国人の親子と思われる人がウロウロしていました。（多分オーナーと思われます。）　インターフォンが鳴るとロックを解除しているみたいです。
ミラノ駅の裏にあります。岡山で言えば駅西口といった所かな。
夜になるとフロントにはイタリア人とおぼしき愛想のいい老人が座っていました。
部屋はわりと綺麗ですが、一泊7000円払ったので期待していただけにちょっとガッカリしました。
今日は市内をダブルデッカーバスで観光予定です。
ミラノ駅周辺、駅構内はホームレス、移民の人も多く表と裏の顔が入り乱れています。
夕方から駅前に陣取りビール片手に行き交う人を1時間ほど観察していました。

楽しいこと色々

　17日、18日とシンタグマ駅前ココにて次男と合流。

17日、18日近所を散策。その後夕食を一緒に食べました。
日頃はtake away ですが、その日は豪華なディナーでした。

前日プレウス港近くのホテルのWI-FIを使ってミラノ行のチケットを手配。そのQRコードの受取先をHotmailにしました。ところがアテネからのアクセスだったためM.Sに不正アクセスとみなされブロックされました。（最近不祥事続きとはいえ、これではフリーメールの意味をなさない）
ベニゼロス空港（地下鉄で1時間）まで出向き窓口で、うる覚えの記憶をたよりに便を特定、GETしました。
明日はイタリア、ミラノです。

エーゲ海クルーズ

　昨日キオスクで貰った観光案内にエーゲ海１日クルーズ３島巡り１人８０€（滞在ホテル迄の送迎付き、お申し込みは宿泊ホテルに）と載っていたので早速申し込みました。
早朝７時１５分バスが到着し、いざ出発！　ここまでは良かったのですが、後が悪い！
バスが妙な方向に進んでいる。１時間半後、港に到着したのでガイドに聞いてみると、予定していたプレウス港が荒れているため急きょ予定変更しました。コースも逆回りとなりますとのこと。
ピレウス港よりポロス島→イドラ島→エドラ島と周りエギナ島ではオプショナルツァーにてアフェア神殿（パルテノン神殿の４０年前に完成）等を見学。クルーズの帰港が夜になるためプレウス港の近くにホテルをとってそこで下ろしてもらおうと、前日２日の予約を入れたばかり。しかも安さ狙いのNonキャンセル。プレウス港はかなり離れているのでそこには寄れませんと申し訳なさそうに、丁重に断られました。
昨夜泊まったホテルまでは送ってくれるので取り敢えずその近辺で検索してみると昨夜泊まったホテルが後４部屋空いていました。取り敢えずキープしましたが１５、１６日宿泊予定の内１日が無駄になりました。４０００円の損です。
ま、Hotels.comは今キャンペーン中なので１０泊に付き１泊サービスが付くので納得することにしました。

深夜（この近辺では宵の口）ホテルに帰ったあと近所のバル？に行き夕食をゲット。
顔なじみになりサンドイッチを褒めると搾りたてのオレンジジュースを家内にサービスしてくれました。

アテネ市内観光

　腰痛の為市内観光は周遊バスにしました。

あちこちで感じたことですがギリシャは経済、財政の状態が良くないのでカードの通じない決済が多かったです。
ホテルの宿泊代等はOKなのですが売店等をつうじたチケットの購入代金等は現金を要求されます。
ギリシャを訪問するときには現金の所持を多めに！

明日は一日エーゲ海クルーズに行ってきます。朝７時１５分にホテルに迎えがきます。
サントリーニ島に行く予定でしたが、帰りの時間が飛行機、フェリー共に深夜１２時になるので予定を変更することにしました。

ドバイにて

　３０時間かけてアテネに到着しました。
現在宿泊のホテルはココです。

ドバイは現在もターミナルビルを増設中で、ドーハと並び今後も中東のハブ空港として発展が期待されています。
アテネは経済危機以来、他の都市と同様治安が悪化しています。
特に現在宿泊中のホテルの近辺は、移民が多いせいもあってそれを実感できます。
それでも解けこめば結構快適そうです。
明日はサントリーニ島にクルーズの予定です。

サントリーニ島（ココ).

バックパック旅行の始まり

　ついにその日がやってまいりました。今夜の便で出発します。
ドバイ乗り継ぎでギリシャへ。アテネ他を散策した後サントリーニ島へクルーズ。
その後、次男と会食。それ以降の予定は立てていません。
イタリア、スペイン、ポルトガルをまわる予定です。
帰国は、６月末か７月の予定です。長男の学会が７月中旬にスペインバレンシアで急遽決まったとの
連絡がはいったのですが、現地で会うかどうかということは未定です。
順次アップしますのでお楽しみに！