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2019年5月30日木曜日

今回のトルコ、ジョージア旅行で感じたこと。

 トルコでは学校でエルトゥールル号遭難事件を教えていることも有り、基本的に親日家が多いです。民族的にはクルド問題を抱えているのでいつ再燃するかと言った不安材料はあるもののいまのところ治安に関しては安定しているみたいです。経済に関しては世界の例にもれずあまり良く有りません。旅行者にとっては今が行きどきかもしれません。為替を見ても一目瞭然です。




最安値と高値の開きがすごいです。円と比較すると5倍の開きが有ります。一万円持っていけば5万円分使えるということになります。宿泊代、買い物全てに有利です。只日本の両替所ではリラへの両替はしていませんでした。現地でキャッシングしようとしても高いリスク費用を請求されるのでやめました。ユーロ、ドルでキャッシングをして両替所でリラに両替するのが有利です。ユーロ、ドルでの買い物は普通にどこでも(タクシー等も)出来るので別に両替する必要は無いのですが。トルコ旅行は今がおすすめです! ジョージアに関してはこれからの国だと感じました。EU加盟が実現すればさらなる発展が期待できそうです。大関栃の心に関しては話をした殆どの人がご存知でした。面白いのが通貨トルコ、リラに対しジョージア、ラリでした。

2019年5月25日土曜日

イスタンブール四日目

 朝から雨が降ったり止んだり。クルーズに出かけることにしました。
周り中靄が掛かっています。
パノラマ。
アジア側とヨーロッパ側をつなぐ橋。
イスタンブールヨーロッパ側です。
クルーズも終わり昼食に名物サバサンドを。
次にすぐ側のエジプシャンバザールに。
トルコ名物アイスクリーム売り。
日に何度かコラーンが流れお祈りが始まります。
何処に行っても人の集まるバザール、観光地は警備は厳重です。
明日にはこちらを立って帰国します。例年一か月くらい旅行するので2週間はあっという間でした。




2019年5月24日金曜日

イスタンブール三日目。

 早朝から雷が鳴り大どしゃ降り。9時ごろには少し止んできたのでグランドバザールにお土産を買いに出かけました。
バザール内部。
家内の買い物を済ませ今回の旅行の目的の一つでもあるNHK、BS1おはよう日本、ワールドウォッチング4月6日放送のイスタンブール助け合い食堂、Ebu Arap Falafel(アブ、アラブさんの食堂)を訪ねてみました。ご本人がシリア難民でファティフ地区で食堂を営む傍らで難民にラップサンドを無料で毎日100食程配っておられる方です。詳しくはコチラから。
NHKで放送された映像の一部です。

イスラム教は助け合いの精神が非常に強いので、ラップサンド一個100円の無料配布を求めて。
開店準備中にも拘らず暖かく迎えて下さいました。
日本で放送された映像と写真をSDカードにコピーしてお渡しして募金箱になにがしかの寄付をさせていただきました。帰ろうとするとお茶でも飲んで行ってくださいと席に案内されチャイとお菓子(揚げ菓子で非常においしい)をご馳走になりました。場所はココです。
温かさを感じられるお人でした。

その後トプカプ宮殿に移動し観光。
ついでにハレムも。
ここも例にもれずネット環境が非常に悪いのでアップロードに時間が掛かります。





2019年5月23日木曜日

イスタンブール旧市街観光

 朝ホテルを出て市内観光に。有名スポットに歩いてすぐです。散歩距離です。手始めにパスを購入します。5日間有効で割安です。
ブルーモスク、早朝に訪れたほうが人も少なく礼拝に掛かることもありません。
この後すぐ隣のアヤソフィアに。
アヤソフィア二階より。

イスラム教、キリスト教が同居していたころのキリスト画。
二つのモスクの間で休憩。
次に大宮殿モザイク博物館に。
再び公園に戻り街角ウオッチング。


トルコ、イスラム科学技術史博物館へ。
その内部に。

トルコ名物アイスクリーム売り。

地下宮殿へ。
映りは悪いですがメドゥーサ。フラッシュ禁止なので。

この道を尋ねるとちょっと怪しいかなという二人ずれに遭遇しました。旅行者、学生、親日家あらゆる姿を借りてやってくるものもいます。日本人の弱みに付け込む物もいます。数はものすごく多いです。自己責任で処理してください。今回何人も遭遇しました。しかしトルコ人は小さいころから親日教育を受け(特に和歌山、軍艦沈没を救った)親日家が多いです。そう必要以上に神経質になる必要性はないと思います。トルコ人曰くピザの元になったのはケバブ、オランダにはチューリップの作り方を、絨毯の作り方をイランに等色々教えました、オスマントルコの時代に。というのもトルコ人は征服するのではなく融和を図って国土を広げていきました。ただ商売が下手だった事だけのことですと言うことらしいです。


カッパドキアを出て一スタンブールへ。

 ホテルを出て空港行のバス停に。見上げると昨日一昨日泊まったホテルが見えます。
ギョレメの中でもロケーションは最高だったみたいです。結果論ですが。バスでカイセル空港に。空路イスタンブールに。今回3度目のイスタンブールなので勝手知ったる何とかです。
イスタンブールで4泊するホテルにトウチャコ!旧市街のど真ん中で各スポットに歩いて行けます。これで4泊20,000円!ここを拠点に過ごします。ありがたいことに為替の関係で円が2倍に使えます。ドル、ユーロで両替すればプラスアルファー、こんな金額でいいのというぐらい使えます。


2019年5月22日水曜日

カッパドキア観光

 朝3時半に起きてブログをアップ、イスタンブールのホテルを予約して熱気球を観に裏の展望台に登りました。
もうすでに人で一杯です。
夜が明けるにしたがって一杯上がってきます。
この後朝食を取りここは広いのでVELTRAで一日ツァーを予約しました。ホテルに迎えがきます。
車に乗りツァー開始です。
キノコの形をした奇岩。海底が隆起してそこに火山灰、溶岩が堆積し硬い凝灰岩が残り砂岩が侵食され出来上がりました。
紀元前にはヒッタイトが住み、その後アラビアとの戦争を隠れしのんだギリシャ正教の住民が一時的に住んだ地下都市。外から入ってこれ無いよう石の丸い扉で蓋をしました。
ガイドのオカーンさんと一緒に。
神の使いである鳩の住む部屋、糞を集めて肥料にしたそうです。
ギョレメの街を見下ろして。
最後はパノラマで!
朝9時半出発、4時半終了のツァーでした。ガイドのオカーンさんがこの地形が出来上がった私の講釈をえらく気に入り先生、先生と呼びもう一度詳しく説明してくれと全てメモを取り次のガイドから使わしてもらうといっていました。








2019年5月20日月曜日

アンカラを出てカッパドキアへ

 朝ホテルを出て地下鉄Maltepe駅からAsti駅まで移動。バスステーションに到着。
途中トゥーズ湖を右手に見ながら3時間半のバス旅です。
バスステーションからタクシーでカッパドキアに移動。

 ホテルに到着。



 買い出しと夕食に下まで出かけました。


 パノラマです。ネット環境はかつてないほどひどいです。画質を極端に落とした写真一枚アップするのに15分掛かります。ホームページを開いてホテルの予約をするのは危険です。タイムオーバーでクレジットカードがパーになる可能性大。明け方みんな寝ている時間帯に予約を取るつもりです。
夜景もすごい。動画とホテル予約は朝3時半、皆が寝ている時間帯に作業をしました。夕方から日没までテラスで家内と二人貸し切り状態で景色を楽しみました。勿論その間私は一杯やっていました。



2019年5月19日日曜日

アンカラ市内観光

 朝から雨が降っていましたが8時頃になると上がってきたので市内観光に出かけました。先ずはアタチュルク廟から。
ところが入り口には軍隊、警察の物々しい警戒。ボディーチェックを何回も受け結局入れず。そうこうしているうちにSPに警護された黒塗りの車が到着。後で分かったのですが青年スポーツ大臣だったみたいです。
10時には入場出来るというので待っているとテレビのインタビューを受けました。何処の国から来たのか?今日のイベントの意味を知っているのか?なぜこの国に来たのか?等。観光のため来ました。催しものの意味は分からない。親日国なので来た。その女性が教えてくれました。今日はトルコ共和国建国の記念日で19日(今日)は若者を祝う日(celebration of youth)ですよ!そういえばすごい数の若者で一杯でした。国を挙げてのお祭り騒ぎです。
セキュリティーチェックを受け入場。その間一般観光のかなりの数のツァーバスが諦め帰っていきました。
若者の祝日を設けたムスタファケマル(後のアタチュルク)の歌を 歌って行きます。
此の後アンカラ城に移動。
最後にパノラマをどうぞ。
今回はWi-Fiは持参していません。勿論スマホも。なぜならレンタルWi-Fi会社ではトルコは中東、ジョージアはヨーロッパ扱いになりレンタル料がべらぼうに高くなるからです。そこで情報は基本に戻りホテル、空港、駅、バスステーションのインフォメーションセンターで得ることにしました。これがいい!リアルタイムな情報がすぐ手に入る。しかもタダ!