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2014年6月28日土曜日

個人旅行の勧め

パッケージツアーと違って個人旅行の良さは、自分の体力、体調、予算に応じて自由に計画を変更できる点にあると思います。 
必要なものは
1 : ある程度の英語力 (必要なのはリスニング力)
2: パソコンを使いこなす力
3: 環境の変化への対応力
4: ちょっとした勇気 
これぐらいで充分だと思います・
携行品は: 着替え(衣類は2種類、下着各2、3枚) 、ノートパソコン(スマホは画面が小さいので年寄りには見づらい)、Ipod touch若しくはIphone(ナビに使用)、WI-Fi(月額11.000円で1ギガ迄OK! 安宿では無線ラン使い放題。 そのため必要なのはナビ使用時のみ。 Iphoneの場合はパケット料金に注意!)
手荷物は出来れば1つにまとめ、重さも7Kg以内にする。それを超えると機内持ち込み不可となることがある。(出入国の手間が省ける。)

ここまでそろえば、さあ出かけてみましょう。
飛行機の予約サイトで最安値の便を予約。(LCCは早割が有ります。)
予約が取れれば次はホテルを予約。(これも予約サイトが有ります。経験では1つの街に2,3日が理想。)
目的地に着いたらまず次の目的地への移動を決める(列車、飛行機、バス、ホテル、すべて早割が有ります。) ホテルは主要駅の近くのホステルが理想的。(移動に便利。洗濯も出来ます。)
ホテルのフロントに行き情報集め! (Sightseeing Busの乗り場、地下鉄、バスへのアクセス等)

これらが済んだらゆっくりと散策。
Sightseeing Busは世界中の街に有り、市内を循環しており乗り降り自由。 主な観光スポットをすべて網羅しています。

食事は美味しい物を手に入れたいときには高級店。そこそこの物でいいときには近くで済ませる。(但し美味しいものを探すのではなく、当たり外れのない無難な物を探す。)

これを繰り返して街から街へと移動して行きます。

決して無理をしないで自分の体調に合った計画を立てる。
飽きたら帰る。(無理をすれば次に行きたくなくなる。又行きたくなる程度で)





2014年6月11日水曜日

ヨーロッパ1ヶ月ケチケチ旅行の総決算(旅行費用)




今回の旅行の決算が出来ました。

国内移動費                       35,000

外国     飛行機代日本〜ギリシャ   76,280×2
           ギリシャ〜イタリア    8,633×2
           イタリア〜スペイン   9,428×2 
           スペイン〜ポルトガル 16,743×2
           ポルトガル〜日本   74,634×2  371,450

       列車代                  76,015

       ホテル代                258,036

       観光バス台                34,910

       食費(ビール代)             402,284

       旅行保険                 16,640

       WI-FI                  22,000

       電話代                  1,480

        合計                1,218,415

やはり一番高いのはビール代でした。


2014年6月9日月曜日

ポルトガル リスボン最後の夜

 今日はSightseeing Tour Bus に乗って市内観光3ルートを制覇してきました。


明日は来た時と同じEmirates航空で同じくドバイ経由で17時間かけて日本に帰ります。一時はせっかくここまで来たのだから(アフリカは目の前なので、フェリーでチョイ)とも考えましたが次回の楽しみにとっておこうということになりました。



ホテルの前はレストラン、バル、ショットバーが乱立しています。10時11時になると流しも現れ賑やかになります。
Historia de amor
それでもここリスボンでは日曜日、休みの所が多いせいか日曜日の夜は1時過ぎると朝まで人っ子一人いません。まるで別世界です。

2014年6月8日日曜日

ポルトガル リスボン最終日

 リスボンの夜明けは酔っぱらった若者の大きな笑い声から始まります。
ホステルが駅前の繁華街ということもあり、駅に向かって歩く若者の大きな声と笑い声が夜明けまで聞こえてきます。 スペイン、イタリア、ギリシャ、ポルトガルの若年層失業率は30%~60%に達しています。 その影響もあるのでしょうか。


2014年6月7日土曜日

ヨーロッパ最西端の地ポルトガル ロカ岬へ

 今朝早くヨーロッパ最西端の地ロカ岬(Cabo da Roca)へ行ってきました。
ロシオ駅で1Day、Train&Bus チケット、一人15.5€。列車、バス1日乗り放題です。
世界遺産シントラ駅まで50分、No403のバスに乗り換え40分ロカ岬へ。
生まれて初めて見る大西洋です。 おいおいほんとにそっちが日本かい?

この後バスも乗り放題なので、No434のバスでムーア城へも周遊しました。
後ろの山の上にムーア城が見えます。 帰りに列車の中で厳しい検札がありました。ここポルトガルでは入札、出札、車内と3重の検札があり、その間に抜き打ちの検札もあるみたいです。違反があれば有無を言わさずしょっ引かれます。
ギリシャでは入札のパンチを(駅に入る時も、出るときも自由です。ただ入る時に小さなパンチの機械が置いてあります。それでパンチを切符に入れます。入れ忘れて検札に引っかかると有無を言わさずしょっ引かれ60倍の罰金を払わされます。)入れ忘れると大変なことになります。

2014年6月6日金曜日

ポルトガル リスボンにて

 スペイン、マドリードから1時間半かけて昔懐かしいプロペラ機でポルトガル、リスボンに到着しました。



到着後、ホステルに直行。広場すぐ近くの繁華街のど真ん中。ナビがないと探すのはほとんど不可能。小さな看板一つ。目の前にいても気が付きにくい。
その後どしゃ降り。(目の前に何軒もレストランがあるので濡れなくてもよさそう!)

明日はロカ岬、あさっては市内観光、これで今回の旅行を完結したいと思っています。
4か国、1か月の旅でした。
次回のことはまだ何も考えていません。

リスボンの明け方の光景です。

夜明けまで若者を中心に酒を飲んで大騒ぎ。大声で歌を歌い通りを歩いて行きます。
4時5時になると清掃車が大きな音をで掃除をして行きます。今までのヨーロッパのほとんどの大都市ではこの状態でした。

アチャー!やってしまいました! スペイン トレドのつもりが!

 世界遺産古都トレド(Toledo)。2泊する予定がホテルが取れず、(それもそのはず、ホテルは美観を損なうのでほとんどなし。)
仕方なく予定を変更しポルトガルに1日早く移動することにしました。そこでほろ酔い?状態で飛行機と、列車のチケットをネットで手配。飛行機のチケットは入念にチェックしたのですがトレドへのチケットはNOチェック?(よく覚えていません)
朝アトーチャ駅に行き乗車。走ること2時間。着いたところが次の写真。ココです

延々と続く小麦畑。無人駅。人っ子ひとりいません。降りるときに車掌に聞いて始めて間違いに気が付きました。TOLEDO駅とOROPESA DE TOLEDO駅を間違えたのです。ホームに降り立って顔を見合わせ思わず大笑いをしました。帰りのRenfeを待っている間に一人来たお兄ちゃんに列車の到着時刻を教えもらい(駅員も居なければ、時刻表もなし。ただただホームがあるのみ。)iphoneの翻訳ソフトで会話(彼はスペイン語しか話さないので)。ついでに記念撮影。


この後アトーチャ駅に帰るも、時すでに遅し。Renfeの切符購入の順番待ちが160~170人待ち。
時間がないのでタクシー移動に切り替え。暇そうな運転手に交渉。90€で交渉成立。 帰りはRenfeで15€でかえりました。

トレドに移動。スペインの滞在期間が1日ならトレドに行けの言葉どうり素晴らしいところでした。

目的を達成して、4時半頃ホテルに帰りました。家内が風邪気味なので、無理をしないように。

追記: 昨夜夜10時ごろ家内とホテルの近くを散策しました。
観光客は姿をけし、家族ずれ、仕事帰り、アベック、昼間と全く違うスペインの姿を拝見しました。



とてもいい街だと思います。しかし朝まではしゃぎすぎ。
明日は、4か国目ポルトガル、リスボンです。目的地ロカ岬を目指します。

2014年6月5日木曜日

スペイン マドリードにて

 今朝バレンシア駅を出発して首都マドリードに入りました。

駅に入る時に手荷物検査がありました。セキュリティーは万全みたいです。

車内にて

その後市内観光。


夕方食事に出て街角ウオッチングをしていると、騎馬警官がやってきました。家内がどうしても写真を一緒に撮りたいと言うので無理を言って撮らせてまらいました。

ポーズまでとってくれました。

明日はトレドに行くつもりです。

2014年6月3日火曜日

スペイン バレンシア市内観光

 今日は朝からバスに乗って市内観光に行ってきました。
ものすごく古いバスだったので、排気ガスが臭かったです。バスを乗り換えましたが、一緒です。
走っているときはそうでもないのですが、止まれば地獄。
市内の温度計が30度を表示していました。バスにひさしがあったのがせめてもの救い。
白人は日光にあたって日向ぼっこ。
暑い国から来た人、アジア人は日陰。


旧市街といってもあまりかわりばえはしません。

どちらかといえば新しい街。
一大リゾート地で広大なビーチの近くにはホテルが乱立してします。

夕方上海から来た中国人の若い夫婦のやっているBarで食事をとりました。言葉はほとんど通じませんでしたが(タージャーハオ、シェイシェイ、サイチェン)だけで楽しみました。

明日はこの駅から首都マドリードに移動します。
その後の予定は何時も通り未定です。

追記 :このホテルのWI-FIはものすごく遅いので写真1枚アップするのも画質を落としても大変でした。へたをすると途中で回線が遮断されていてせっかく作成したブログがパー!
ということもありました。やっと完成。

2014年6月2日月曜日

今日からスペイン バレンシア パエリアのおいしい店 El Rall

バルセロナからRenfeに乗ってバレンシア(Valencia)にやってきました。



海沿いに田園地帯を走り丁度3時間で到着しました。バレンシアから5分走れば畑です。


バルセロナと違い俗化されていません。みな親切で物価も無茶苦茶安いです。(バルセロナがぼったくり?)  英語の通じない店、人が多いです。


ホテルのすぐ近くに中国人のやっているBarがあったのでそこで昼食をとりました。


泊まっている駅前のホテル。この豪華さで一泊5500円。バルセロナであれば駅から20分のホステル。
明日は市内観光です。

追記
夕方(といっても8時ごろですが、こちらでは夜10時頃まで明るい)おいしいパエリア(Paella)の店があると言うネットの書き込みをみて旧市街まで行ってきました。店に行くとやさしそうなお嬢さんが開店の準備中にも関わらず笑顔で接待してくれました。家内がバレンシアに来た一番の目的だったので満足そうでした。


2人前ですが量が多い。1人前を取り分けたいと言いましたがミニマムサイズですと、優しくさとされました。


場所は、ココ Tundidores、2 Valencia です。店の名前は EL RALL でした。

スペイン バルセロナ市内観光


昨日はバス、地下鉄を乗り継いでサグラダファミリアにいきましたが、今日はバスで旧市街に行き市内観光バスで町中を見て回りました。バス停から目的地までかなりの距離があるので、歩いては多くは無理です。ほとんどはバスの中から見るだけです。ここバルセロナは市が管理していることもあって町中が綺麗です。落書きもほとんどなく、ゴミも落ちていません。ただタバコを買おうとしてもバルの中の自動販売機のみです。イタリアではあちこちにタバコ屋さんがありました。


スペイン広場。


同じく。


ガウディーの公園(Parc Guell)。

といった具合です。


明日はここサンス駅Barcelona Sants Station)から電車でバレンシアまで移動です。偶然バスが前を通りました。

2014年6月1日日曜日

バルセロナ サグラダファミリアにて

 今日は朝からサグラダファミリア(Sagrada Familia)の近辺をぶらついてきました。
となりで中国のおじさんが見事なVの字(多分太極拳)の体型で写真を撮っていたので頼んで写真を撮ってもらいました。真似をしたらおおうけでした。





内部の写真です。



地上75メートルから見たながめです。


地上の人が蟻んこのようです。

明日は市内観光のバスに乗る予定です。
あさってはRenfeの切符を手配してあるので、バレンシアにワープします。
 
追記 :プリンターが故障したのでQRコードをテキストメッセージでホテルに送ったり、文字化けしたものはJpegで保存してSDカードで持ち込んだりとコピーするのに手間がかかりました。それでもいやな顔の一つもしないで気持ちよく応対してくれました。