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2015年5月22日金曜日

シンデレラ城のある街、ドイツロマンチック街道の起点の街フュッセンへ

 早朝チューリッヒを出発しフッセンに昼過ぎ到着予定でした。ところがスイスで手配した列車チケットがドイツの国鉄との間でズレが生じ思わぬ遅れとなりました。コースも大幅に変更になり到着が4時間遅れました。Zurich→Bregenz→Lindau→Buchloe→Fussenと進路変更に、途中ドイツ国鉄の車掌が親切にもズレを指摘してくれ、修正の時間割をくれました。ついで新聞もプレゼントしてくれました。とは言っても誰かの置き残しでしょうが。
妹が日本に嫁いでいるアメリカ人夫婦、カナダに留学経験のあるドイツ人娘、地元のドイツ老婦人と同室になり英語、ドイツ語の回し合いで情報収集ができました。話によると昨日、一昨日であればストで列車は動いてなかったとのこと。ラッキーと思っていたのですが、雲行きが怪しくなり寒くなる。
長い待ち時間の後やっと目的地行の列車に乗車。列車は単線、これでなんの心配もないと思っていると知らない人が隣のホームの電車に乗り換えろと教えてくれました。列車変更です。ドイツ語のアナウンスだけなので内容を理解出来てなかったみたいです。
そういえばかつて慣れない頃に列車が真ん中で二つに切り離され別々の目的地に進んだことがありビックリしたことがあったことを思い出しました。 フュッセン(Fussen)
に到着。
目的地のホテルに到着。
洗濯機のあるホテルにご無沙汰だったので期待していたのですが、やはり無し。
近くにコインランドリーがあるとのこと。洗濯物を入れ、洗剤も投入、さあコインをと思って見てみると50セント硬貨が6枚 必要。ビックリ!€3なので€1コイン3枚でOKとばかり思っていました。無い!蓋は閉めてしまいました、もう開かない!50セント硬貨を6枚用意するしかない!ホテルのフロントで聞いてみると金庫の中まで見せてくれましたが1枚だけ。近くの銀行でキャッシングと思ってもキャッシング機能のついたATMが無し。最後の手段とパン屋さんに行き朝食のパンを購入。店員の若い娘さんに頼んでみるも私にはその権限は無いとのこと。諦めかけていたところ、€20のおつりを渡しながらウインク。オーナーには内緒よ!かな!感謝!やっとの思いで洗濯終了。
今日は寒かったし、雨は降るしくたびれました。明日はいい日でありますよう!


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