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2017年6月6日火曜日

ラトビア、リーガ観光。

このホテルに泊まりました。珍しいことに日本人観光客二組に朝食の時にお会いしました。全部で20人程の宿泊客の内6人が日本人でした。今まで殆ど日本人にお会いすることが無かったので色々情報交換をしました。今夜も宿泊予定のご婦人二人連れは我々と同じケチケチ旅行をしているらしいです。今日一日分の野菜を朝食でとサラダを大盛食べていました。
Church of St. Peter ブレーメンの音楽隊。姉妹都市ブレーメンからの贈り物だそうです。
House of Blackheads 
Three Brothers 
長男の家というニックネームで呼ばれている右の家は、リーガで一番古い時代の家で、窓の大きさで税金が決まっていたので窓が小さい。
次男の家と呼ばれている真ん中の家は、窓の税金が廃止された時代の家なので窓が大きい。
三男の家と呼ばれている左の家は、間口の広さで税金が決まった時代の家なので、間口が狭いそうです。
Riga Castle
St. Jacob Cathedral
The Swedish Gate
ラトビアは中世はドイツ騎士団の支配下にあり、その後スウェーデン王国の支配を受けます。
 この後ろにスエーデンの軍隊の兵舎があった頃、一人の兵士とラトビア人の娘が恋をしました。当時はスエーデン兵とラトビア娘の恋は禁止されていました。見せしめのため娘は壁の中に塗りこめられてしまいました。今でも中からすすり泣きが聞こえるそうです。
Cat House
屋根の上の飾りが他は鶏なのにここだけは猫です。
当時はドイツ人しか商業組合ギルドのメンバーになれなかったので、ラトビア人の商人がギルド会館にお尻を向けた猫の飾りをつけました。その後ラトビア人もギルドのメンバーに入れてもらえたので、ギルド会館の方を向いた猫の飾りをつけたそうです。
Dome cathedral
昼の12時から20分間パイプオルガンの演奏を聞かせてくれます。一人€10にも関わらず教会内は一杯でした。パイプの本数が世界第4位のパイプオルガンの響きは荘厳でした。
ここリーガの旧市街地はストラスブールよりもっと小さな街なので歩いて回れます。車は入ってこれません。今日は朝早くから一日中歩き回っていました。

こちらは夏の間は夜が短いです。昨夜は夜の10時半ごろまで明るかったので 驚きました。今朝は4時には完全に夜が明けていました。








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