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2017年6月1日木曜日

ポーランドの首都ワルシャワへ。

 朝クラクフのアパートを引き払い
クラクフの駅に。
インターシティー(高速鉄道)でワルシャワまで2時間半。駅を降りると肌寒かったです。
今夜から宿泊するアパートメントです。フロントは別の場所にあり6時半以降は無人です。
駅まで歩いて1時間程掛かるのでトラムで買い出しに。
黄色い機械でパンチを忘れずにしておかないと若し検札に引っかかると面倒くさいことになります。
駅構内の巨大モール(カルフール)でステーキを仕入れ水、ビール等重たいものは近所のスーパーで。
この広さで洗濯、料理もできて一晩5,000円。
ステーキを焼いておいしかったです。





Oswiencim(オシフィエンチム)に行ってきました。

現地ではアウシュビッツと言う文字、言葉は全くありません。ドイツ人がオシフィエンチムをアウシュビッツと聞き間違えたらしいです。朝アパートメントを出発。
このバスに乗って2時間ほどで到着予定。
記念碑の前で。
インフォメーションで聞いてみるとネット予約は一杯だったのですが、当日予約は空きがあるとの事。30分待って入ることが出来ました。ラッキー!Englishコースを選択。列に並んで。

さすがに中はすごい人でした。驚いたのは白人以外は殆どいませんでした。有名観光地にあふれかえっている中国、インド、インドネシア、マレーシア等の人達はいませんでした。
焼き場です。
ガス室です。
この屋根の上から毒ガスを入れました。
その後軽い昼食を取り。帰るべく乗ってきたバス停を探しましたが見つかりません。どうやらバスの運転手が気を遣ってバス停以外の近い場所で降ろしてくれたみたいです。地元の人に聞いてもらちがあきません。歩いてきたツーリストに聞いてみるとバスよりも列車のほうが値段も安いし、このすぐ先に駅があるよと教えてくれました。
この列車に乗ってクラコウに帰りました。
駅のスーパーで夕食、酒の肴を買い家内はお気に入りのフレッシュオレンジジュースを買い求め、ケンタッキーがあったので肉を買うのをやめて帰りました。ところがこれが鳥唐揚げでした。やっぱり肉を焼いたほうがよかったみたいです。











2017年5月31日水曜日

ポーランド、クルコフにやってきました。

 朝スロバキア、プラチスラバの駅を11時10分の列車に乗り出発。
ブラチスラバからクラクフ迄410km。途中Bohuminで乗り換えます。
Bohuminは国境の街なのでここからがポーランドです。インターシティーでここまで300kmを3時間。
残り100kmを3時間半かかりました。時速30~40kmで止まったり走ったり。ポーランドはEUに加盟してないのでインフラ整備が遅れています。列車の中でもほとんど英語は通じません。今までの経験が生きてきます。出発15分前にホーム変更もありました。クラクフに到着すると一番にインフォメーションセンターに行き次の切符の手配バスチケットの手順を手に入れました。いきなりチケット売り場に行っても英語は殆ど通じないのでとんでもないチケットを手に入れるはめに陥るかもしれません。列車のチケット、バスのチケットを手に入れ今夜の宿泊先アパートメントに行く前に食料、酒の調達に!
 後は一杯やって英気を養うのみ!



2017年5月29日月曜日

ブラチスラバ観光

 
朝ホテルを出て市内観光へ。小さい街なので半日あれば旧市街は殆ど回れます。
チュミル像。5歳でアルコール中毒のおやじと別れマンホール生活を始めたらしいです。女性のスカートの中を覗いているとも言っていました。
フランス大使館の前に立つナポレオン像。この様な像があちこちに有ります。日本大使館の前には何も有りませんでした。人口500萬人ちょっとのこの国の一割がこの街に住んでいます。
ミハエル門。
この門の中にこの街の中心の印があり世界29カ国の首都までの距離が表示されています。
チュウチュウトレインでブラチスラバ城、市内観光をしました。ブダペスト同様この国も観光客であふれかえっています。
ビデオの中で言っているライン川はドナウ川の誤りです。

アウシュビッツ(オシフィエンチムOswiecim現地ではAuschwitzの表示は全くないらしいです)に行くつもりだったのでネット予約を調べてみるとはるか先まで一杯でした。入場料は無料なのですが予約が要ります。10時迄ならガイドなしツァーが出来るのでそれを手配しようと思いました。(ガイドツァーは一人7,500円×2なので手が出ません。)ガイドツァーでさえ予定日の31日は一杯で空きがありません。6月1日にドイツ語、ロシア語にちょっと空きがある程度です。そこで31日に取り敢えずオシフィエンチムという場所に行ってみて若し当日の入場待ちの列が短かければ並んでみようということにしました。(可能性はかなり低いと思われます)
行くことに意義があります!! かつてのサグラダファミリア、アンネフランクの隠れ家と同じ環境です。ネット予約が必要です。






2017年5月28日日曜日

ハンガリー、ブダペストを出てスロバキア、ブラチスラバへ。

 朝ブダペスト西駅からタクシーで東駅に向かおうとしましたがタクシーが来ません。ホテルから電話をしてもらって呼んでもらうのが普通なのですが西駅が近かったので歩いてきて駅で拾おうと思ったのが裏目に出たみたいです。そんな時に丁度タクシーが客を降ろしたので交渉しようとしましたが英語が通じません。どうやら電話で呼べと言ってるらしい。列車のチケットを見せて東駅を指さしたところOKがでました。
しばらく走っていると運転手がスマホを見ています。左から若いお姉ちゃんの車が強引に入ってきました。ぶつかると思った瞬間 ドシ~ン!!
 申し訳ないと思いながらブログネタにと運転手、お姉ちゃんに内緒でシャッターをきりました。
電話で代わりのタクシーを手配してくれたのでそれに乗って東駅に。余って使わなくなるお金を運転手に渡しあの運転手さんとお茶でも飲んでくれと渡して別れました。
ブダペスト東駅からスロバキア、ブラスチラバに向かいます。
ドナウ川に沿って走ること二時間半、スロバキア、ブラスチラバに到着しました。
駅前で昼食を取り、次の列車のチケットを買いホテルにチェックイン。次のホテルの手配、ブログを更新して夕食の買い出しに。日曜日なので殆どの店は閉まっていますがホテルに来る途中に開いている店を見つけておいたので行ってきます。
家内が先日突然アウシュビッツへ行ってみたいと言い出しました。どうやらアンネフランクが死んだ場所を見てみたいらしいです。宝塚ファン少女趣味の家内はそっち系みたいです。調べてみるとブラチスラバからクラクフに行けばそこからバスが出ているみたいなので調べてみました。列車を乗り継いで行けば時間は掛かりますが何とかたどり着けそう!前回オランダ、アンネフランクの隠れ家を見たその後版になりそうです。

ブダペスト市内観光。

 朝ごはんを食べて市内観光に出かけました。
ホテル近くのマーチャーシュ聖堂、砦の上まで歩いて登りました。
その後Sightseeing Busで2時間半観光。しかし土曜日とあってアムステルダム以来の大混雑!しかも普通の店は土日は全部休み。
ドナウ川。右岸がブダ地区、左岸がペスト地区歴史的にも色々もめた場所です。
ヨーロッパ最初のつり橋、くさり橋、歩いてドナウ川を渡りました。4頭のライオンが橋を守っています。
ホテル迄30分かけて歩いて帰りました。明日は9時過ぎにスロバキア、ブラチスラバに行きます。ここブダペストには3つのターミナル駅があり明日は到着した駅とは別の東駅から出発します。




2017年5月27日土曜日

今日はブダペストへの移動日です。

 朝ホテルを出発してリュブリャーナバスターミナルに行き取り敢えずザグレブ行のバスに乗りました。
途中イミグレーションを通りザグレブへ。
ザグレブのバスステーションで聞いてみるとブダペスト行のバスは一日二便深夜便しかないとの事。仕方ないので鉄道駅に移動して聞いてみると3時半の列車が有りました(前日DBで調べた通り)。ヨーロッパの列車時間割はトーマスクックよりDB(ドイツ国鉄)が一番です。ブダペスト22時15分到着。東欧は高速鉄道が殆どないのでJRの青春キップみたいなものです。ザグレブ、ブダペスト間(東京、名古屋間)を6時間半かけて移動します。単線区間が多く待ち時間、出入国管理等で時間が掛かります。移民問題以来出入国には神経をとがらせているみたいでした。スロベニア、クロアチア、ハンガリーと移動したので多少疲れました。