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2018年2月7日水曜日

ライブUSBを作成。

 海外旅行に行く時にはラップトップPCとipodtouchの2つを持参しています。ipodtouchは画面が小さいので年寄りには見づらいです。頼りのPCがダウンすると困ったことになります。還暦からのPC奮戦記 にもアップしていますがライブCDとしてPuppylinuxを持参しています。ところがこれは軽量な反面ブラウザがoperaでバージョンが古いので一部のホームページが表示出来ない(exフィンランド国鉄)ことが多々あります。そこで念の為にライブUSBも持参することにしました。
Linuxmint18.3 cinnamon-32bit(最新バージョン)isoディスクイメージをダウンロード。UnetbootinにてUSB起動ディスク(USB3.0、8GB程度)を作成。これを別のUSB(USB3.0、16GB以上)にインストール。

①Unetbootin

ディストリビューションを選択すると古いOSしか出てこないのでディスクイメージを選択してダウンロードしておいたisoファイル名を指定し、インストール先のUSBドライブを選択しOKをクリック。

②上記で作成したUSB起動ディスク(8GB)をUSB起動。ライブ盤Mintデスクトップ上のinstall Linux MintをダブルクリックしてもうひとつのUSB(16GB)にインストール。


③完成
海外でPC,スマホのトラブルに遭遇した時にはホテル備え付けのPCをUSB起動(新しいタイプのPC)若しくはCD起動(古いタイプ)することにより我が家のPCに置き換えることが出来ます。日本語入力はもちろん環境をそのまま使用することが可能になります。
追記:本来USBメモリーはデータを持ち運ぶもので保存する物ではありません。長期の使用にはお勧めしません。又64bitをインストールすると対応出来ない機種が 多くなります。


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