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2024年9月8日日曜日

高麗芝の省エネ育成、管理

  今年庭木を全て伐採したので芝にかける時間がタップリ出来ました。


しかし夏の暑いときに芝刈りは重労働です。そこで省エネかつ綺麗な芝の育成方法を載せてみます。

春の作業→4月に化成肥料 夏→水やり、オルトラン散布 秋→化成肥料、オルトラン散布 大雑把に言えばこれで完了です。 芝刈りは春に数回、夏には殆どしません。肥料を与えていないので伸びてきません。以前は農薬も殆ど使用していなかったのですが(長雨の続いたときに発生する犬の足跡対策の殺菌剤ロブラール等)最近ネキリムシ等が仕上がりの良し悪しに大きく影響するので使用しています。本来ミミズに土壌改良を任せていたのですがコガネムシの幼虫、ヨトウムシが大量発生しやむなく農薬を使用するようになりました。土中菌は必ず存在しているので全ての菌を取り除くことは不可能です。直径10cm〜30cmくらいのほぼ円形に枯れた部分はネキリムシの被害だと思って間違いないと思います。多くの人が勘違いして土壌改良をするといった書き込みを見かけますが一度オルトラン等を試してみてはいかがでしょうか。ちなみに我が家では年一度3月に芝焼きを行っています。害虫駆除と春の芽生えを良くするためです。  補足:芝刈り後の芝刈り機の刃に錆止め油を塗布しておくと切れ味が持続します。

 

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