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2023年9月16日土曜日

少ない費用と労力で高麗芝の修復。


  40数年面倒を見てきた我が家の高麗芝。70歳を過ぎた頃から荒れが目立ってきました。体力も落ちて真夏の作業がきつく感じられるようになり手抜きが増えてきました。気がつくとかなり荒れが目立っています。若い頃であれば芝の張替え等を検討していたかもしれません。最小努力と最小費用で修復することにしました。芝の張替えを行うと大量の土砂の処分が発生して後が大変なのと必要な体力ももう残っていません。そこで苔等が発生した箇所は薬剤と木酢で、部分的に枯れた箇所は目土を施しサッチはそのままで上から目土を入れ後は大量に住み着いているミミズに処理を任せることにしました。結果3ヶ月で次のようになりました。


 枯れた箇所に目土を入れるとしばらくすると


 周りから芝が伸びてきてすぐに修復が始まります。

3ヶ月立つと上のように

樋を途中で切断して500Lタンクを2個接続、オーバーフローした雨水は元の樋に戻すようになっています。水中ポンプ泥水用にホースを繋ぎ水やりに使用します。

これで芝にかける労力は3,5,7月の化成肥料、真夏の水やり、芝刈り、春の芝焼き位に減りました。芝の穴あけ、根切り、目土等は省略します。最近は夏の猛暑がきついので芝丈も25mm〜30mmにしたので結果芝刈り回数も多くて月2回位に減らせます。




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