フランスのストが収まりそうにないので予定を大幅に変更してハンブルクに決めました。
フランス国鉄が早朝動いていたので飛び乗りました。ドイツ、フランスの国境あたりで記念撮影。
Offenbourgでドイツ国鉄に乗り換えStattgart中央駅へ。
Stattgart中央駅から飛行場に電車で移動しました。空港内のレストランで思いがけずミュンヘンで食べたホワイトソーセージを見かけ思わず注文。おいしかったです。
ところが飛行機の出発が大幅に遅れました。空の上からアウトバーン(多分)もみえます。
ハンブルク空港から中央駅まで電車で移動。
中央駅から今夜の宿まで電車で移動。やっとのことでたどり着きました。
ところがここでトラブル。
目的のアパートメントにたどり着くもオートロックで中に入れない。メールでパスワードが届いているかもしれないと朝メールチェックをしたときには届いていませんでした。再度チェックをしようにも今回持参したWI-FIが不良品で使い物にならない。中に入る人がいたので事情を説明し一緒に中に入れてもらいました。 その人に無理を言ってテザリングでネットにつなぐもメールは来ていない。よく見るとエントランスの隅にマシーンが!
どうやらこれでチェックインの手続きをするらしい。必要事項を入力するもキーが出てこない。
書いてある電話番号に電話するもドイツ語のメッセージが流れるだけ。再度先ほどの人が出てきたので頼み込み連絡を入れてもらう。飛行機の遅れで8時5分前でした。8時を過ぎると管理会社が閉まると書いてある。何とかギリギリまにあうも交渉が手間取っているみたい。反対側にあるボックスの前で何回もキーを打ち込むも扉が開かない。
どうやらチェックインの機械の調子が悪いので鍵が出ないときのために別のボックスの中に予備の鍵とメッセージを入れてあるらしい。このパスワードを電話で聞いて扉を開けるシステムのようです。ところがこのボックスもガタがきていてキーを打ち込みにくいので先ほどの人が何回やっても開かなかったようです。悪戦苦闘30分、やっとのことでキーがでてきました。深々と頭を下げお礼を言うとその分フランクフルトを楽しんでいってくださいとの事。神様!
総括:無人のオートロック式玄関ドアの内側にチェックインの機械を置いてどうやって中に入るの。機械の調子が悪ければ直しましょう。これ全て先銭を取っているから出来ること。しかしこの出来事は今回の旅行の一番の思い出になるかも!先程の住人の方はこのことで手間取ってクリーニングに間に合わなかったそうです。申し訳ない!このアパートはマンスリー、ウイークリー、デイリーの内我々はデイリーだったみたいです。だから殆どがドイツ語表記!納得!又楽しい思い出が増えました。人情にも触れることが出来ました。これが旅の楽しみの一つかも!